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こんにちは、ほろろです。
リビングの松永さん6話の感想をお届けします。
松永さんの誕生日が近づいています。
その中で僕はあることに気づきました。
原作とドラマで松永さんの誕生日が違うんです。
そして、この改変を掘り下げた結果
松永さんのあの行為の正統性が薄まってしまいます。
些細なことが気になる僕の悪い癖が発動してしまいました。
詳しくは動画の後半にて。
本記事は前半がストーリーの振り返り、後半がピュアな成人男性の感想で構成されています。
ぜひ最後までご覧ください。
よろしくお願いします。
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ドラマ｢リビングの松永さん｣6話のストーリーを振り返り
私は松永さんが……
凌との仲を誤解された美己。
訂正しようとするも次の言葉が継げません。
これ以上は｢好き｣を伝えることになってしまいます。
それ、松永さんの誤解です
そこへ凌が割り込みます。
職場が人手不足なので美己にアルバイトをお願いした、と優しい嘘をつきました。
美己は寮の助け舟に感謝します。
松永さんは自分が早とちりしたことを悔やみます。
凌がうまく誤魔化しましたが、早とちり自体は事実です。
美己のことが気になるあまりに暴走しがちな松永さんでした。
来るバレンタインデーに向けて気持ちがはやる美己。
金銭的に余裕のない美己は手作りチョコを用意するつもりです。
シェアハウスの間取りを見るとリビングはキッチンに面しています。
そしてリビングはいつも松永さんが鎮座しています。
キッチンでチョコレートを作ろうものなら間違いなく顔を突っ込んできます。
美己は自室を散らかしながらチョコレート作りをする羽目になりました。
手作りチョコレートにはメッセージが付き物。
美己はハートの茶色いキャンパスにどんな想いを乗せるのでしょう。
DAISUKI、感謝などイメージは膨らみますがどれもしっくり来ません。
それでもやはりバレンタインデーは贈る側にとって特別なイベント。
美己と友人たちは大変盛り上がります。
と、そこへ学校の先生が｢楽しそうね｣と声をかけました。
声のした方に目を向けるとショートカットの若い女性教師がいます。
マホが｢小林先生｣と名前を呼びました。
6話にして突然現れた学校の先生。しかも若い女性。
ヌルッと入り込んできたこのタイミング、そして下の名前が呼ばれないことから
どう考えても松永さんの元カノの小夏さんです。
美己はそんなこと知る由もありません。
小林先生は3人に進路希望の提出期限が迫っていることを告げました。
そして、それに向けた三者面談の時期も近づいています。
美己がチョコレートを完成させた夜、リビングでは男性陣が談笑していました。
松永さんの早とちりした勘違いを鈴木さんが茶化し、凌が誤解を招くような行動をしたことについて改めて謝罪します。
そんな凌ですが、恋愛には意外と積極的。
松永さんは園田さんに告白されたらどうするんですか？
ライバルの出方を真正面から確認します。
美己は焦ります。
凌は美己が松永さんに好意を抱いていることに気づいていたようです。
松永さんは｢何でそんなこと訊くんだ?｣と率直に不思議そうにします。
松永さんの反応を確認した凌は適当に誤魔化し話題を変えました。
そもそもシェアハウス内の恋愛は認められているのか？
鈴木さんは特に禁止されていないと言います。
但し交際に至った場合はどちらかが家を出ていく、という不文律があるようです。
そこで松永さんの過去が掘り下げられます。
実は松永さんは過去にシェアハウス内で恋愛をしていました。
その時に小夏はシェアハウスを出る道を選んだのでしょう。
松永さんに恋人がいたことを知り美己はショックを受けます。
俺、29だぞ
松永さんは確かに年齢を傘にして過去の恋愛を匂わせていました。
それでもウブな女子高生の美己の心には堪えます。
悩める美己に小林先生が声をかけました。
年齢の近い同性の教師だからか美己は恋の悩みを打ち明けます。
話を聴いた小林先生はエールを送りますが
よくよく考えてみればそれだけ歳の離れた男性との恋を応援していいのか、と自問します。
社会的規範に則るなら女子高生と30歳の社会人男性の恋は非常識です。
一線を超えると罪に問われます。
教師としては止めるのが無難なのでしょう。
しかし、小林先生は教師としてではなく人生の先輩としてアドバイスを送りました。
チャンスなんて何回もないよ？
過去の恋愛でチャンスを逃した経験があるのでしょう。
自身の失敗を踏まえ後悔しないためにも
自分の気持ちに素直になるよう美己にエールを送ります。
美己は小林先生に相談したことで再び前を向くことができました。
学校からの帰宅途中、母から電話が来ます。
なんとシェアハウスに向かっているというのです。
理由は三者面談に参加するため。
小林先生から美己の進路が決まっていないことを聴いて心配した母は
予定していたオンラインミーティングではなく直に話すことを選んだのでした。
その日は美己の部屋に泊まると言います。
シェアハウスに戻りそのことを同居人たちに伝えます。
松永さんはあからさまに興奮していました。
保護者としての責任感に燃える男、松永さんは美己の母に安心してもらうことが
自身に課せられた重大な使命と捉えている節があります。
散らかり放題の部屋を見て、呆れ、叱咤し、急いで準備を整えさせました。
美己の母は到着してシェアハウスの面々に挨拶を終えると美己と対面しました。
進路が決まっていない理由を問いただします。
高校卒業までシェアハウスに住み続けるのは良いとしても
その後を決めあぐねている美己。
考えがまとまっていないという答えに母は不満気でした。
翌日はバレンタインと三者面談の日。
楽しみにしていた日なのですが、いまいち気が乗りません。
進路も決まらなければ、バレンタインチョコに書くメッセージも決まりません。
後ろでは鈴木さんが口を尖らせていました。
大貫さんがバレンタインチョコを用意してくれていなかったのです。
直接頼み込むもやんわりと拒否。
シェアハウスに住んでいるだけでバレンタインは
イージーモードかと思いきやそんなこともないんですね。
バレンタインなど意に介していない松永さん。
リビングで仕事をしていると美己の母がやってきました。
シェアハウスでの母親役松永さんと話をしたいようです。
言葉を交わす中で、話題は美己のことに。
美己のこちらでの頑張りを松永さんは嬉しそうに話します。
それを聴き、母は思います。
美己が進路を決められないでいるのは
松永さんを始めとしたシェアハウスの住人たちから刺激を受けたためだと。
それはネガティブな感情ではありません。
白紙の進路は新しい道を模索し始めた美己なりの前進なのではないか、と松永さんに話します。
松永さんも理解したように頷きました。
学校では美己が母を待っていました。
しかし、そこに電話が来ます。
母からです。
美己の祖母が怪我をしたので来られなくなってしまいました。
代理の人を手配したという母の言葉に美己は首を捻ります。
直後、軽やかな靴音とBGMと共にスーツ姿の松永さんが現れました。
面食らう美己でしたが松永さんはやる気満々です。
普段は部屋着の姿ばかりなのでスーツ姿が新鮮過ぎます。
この人、合コンにも部屋着で行っていましたからね。
二人で順番を待つ最中、美己はチョコレートを取り出します。
俺に？
少し驚きつつも松永さんは嬉しそうに受け取ります。
しかし、そのチョコレートには不自然などでかい空白がありました。
美己は入れるメッセージを決めきれませんでした。
松永さんは｢伝えたいことがあり過ぎて｣という美己の話を聴き、応えます。
じゃあ、ミーコの中で決まったらそれ書いたチョコくれよ？
さりげなく次のチョコの予約をし、｢ありがとな｣とお礼を付け加えたのでした。
松永さんの返答が堪らなく嬉しかった美己。
その時、名前を呼ばれます。
三者面談の順番が来たのです。
｢緊張する｣と言う松永さんを連れて、教室に入ります。
先生、よろしくお願いします！
太く気合の入った声で頭を下げる松永さん。
しかし、面を上げて先生と目が合うと唖然とします。
それは先生も同じでした。
｢純｣｢小夏｣と名前を呼び合い、運命が巻き起こした偶然に衝撃を受けます。
美己は何かただならぬことが起きたことを知り、不安そうに松永さんが呼んだ｢小夏｣という名前を反芻しました。
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ドラマ｢リビングの松永さん｣6話感想
5話からの引きで｢愛の告白｣を匂わせたまま始まった6話でした。
結果的に｢好き｣の二文字を告げることはできないまま凌に助け舟を出してもらうこととなりました。
いや、あれは美己に好意を抱いている凌がそれ以上言わせないようにしたのでしょうか？
結果的に美己は救われる形になりましたが
実は原作漫画では結構序盤で｢好き｣を伝えています。
原作の凌はドラマと全く違うキャラクターなので助け舟も妨害もなく
美己はどストレートに気持ちを伝えたのでした。
大人な松永さんには本気で受け取られなかったのですが
そこから少しずつ美己を意識するようになっていきます。
動画の前半でも話した通り、細かいことですが、漫画とドラマでは松永さんの年齢と誕生日が違っていることに気づきました。
漫画では描かれている季節が夏で松永さんの誕生日は８月です。
次の誕生日で28歳になります。
対してドラマの季節は冬。松永さんの誕生日は2月です。
年齢は30歳になります。
ドラマの放送時期に合わせた改変ですね。
またバレンタインデーという製菓メーカーの仕掛けた販促イベントに便乗できます。
きっと松永さんや鈴木さん、凌にチョコレートを贈りたいファンが続出。
これにはスポンサーもニッコリです。
そして、松永さんにはとても暑がりという設定があります。
こちらがそのエビデンスとなる原作漫画を描いた岩下慶子先生のポスト。
教えてくれたありーさん、ありがとうございました。
つまり、夏という太陽の主張が激しい季節と暑がりという体質がマッチングした結果
漫画版松永さんは所構わず脱衣していることになります。
対して冬という季節にも関わらずやたらと脱ぐドラマ版松永さん。
夏という後ろ盾を失った今、彼の脱ぎ癖は
女子高生の前でひたすら肉体美を披露しているだけの変態性を帯びてきます。
いや、実際はただのファンサービスという側面が大きいのでしょうけどね。
年齢は漫画よりも歳を重ねた設定に。
これは現在29歳の中島健人さんの実年齢に合わせたのでしょうか？
もうすぐ30歳になる松永さん。
恋愛対象が20代ではなく30代というのは
年齢というステータスにおいて
大きなディスアドバンテージに思えるのですが
若い女性にとっては逆なのでしょうか。
20代だった頃の香取慎吾さんが｢早く30代になりたい｣と発言していたのが今なら納得できます。
今日のほろろは皮肉っぽいなと思いました？
松永さんに嫉妬している？
……そうだよ。
最近、Xで僕の動画をきっかけに｢リビングの松永さん｣を見始めたとお声がけいただきました。
こちらのやあや先生。
普段はドラマを全然見ないとのことなのに、きっかけになれて嬉しいです。
ありがとうございます。
やあや先生は毎日、誰かの心に残る発信をしています。
とても綺麗な字。
Xでは僕もYouTubeとは違った姿とトーンで発信しているので
ぜひ覗いてみてください。
今回はドラマ｢リビングの松永さん｣の第6話を振り返りました。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
次の話でまたお会いできますように。
バイバイ！
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リビングの松永さんを見るならアラジンXがおすすめ！
当ブログではありとあらゆる映像作品の視聴にホームシアター「アラジンX(旧称：ポップインアラジン)」をおすすめしています。
もちろんU-NEXTも見られるのでリビングの松永さんを100インチの大画面で楽しめますよ。
テレビの買い替えにホームシアターという選択肢も挙がるのが今の世の中。
その魅力に以下の記事で触れてみてください。
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ポップインアラジン2プラスはアラジンX2プラスにリニューアルしました。少しだけアップデートもされています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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