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こんにちは、ほろろです。
今回はドラマ｢リビングの松永さん｣第2話の感想をお送りします。
中島健人さんのサービスシーンを冒頭にぶち込むという狙い過ぎな構成。
イケメンの筋肉美を見せつけられた男性視聴者代表の僕は
ホモサピエンスという種の中における格差を見せつけられ非常に遺憾です。
本動画は前半がストーリーの振り返り、後半がピュアな成人男性の感想で構成されています。
ぜひ最後までご覧ください。
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前回の動画ではリビングの松永さんに出演している中島健人さん、髙橋ひかるさん、向井康二さんのお話をしました。
併せてご覧いただけるとより楽しめると思います。
ぜひよろしくお願いします。
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ドラマ｢リビングの松永さん｣2話のストーリーを振り返り
決意の松永さん
シェアハウスで迎える朝。
リビングに出てくると思わぬ遭遇があるものです。
その日の朝は上半身裸の松永さんでした。
相変わらず引き締まってます。
しかし、いくら均整の取れたプロポーションだろうと
まだまだウブなティーンの美己の目には毒でした。
悲鳴を上げて、目を逸らします。
ところで原作漫画での松永さんもしっかり細マッチョなのですが
初めて美己に裸体を晒したシーンでは本人も慌てていました。
それに比べ全く動じないドラマ版松永さん。
デリカシーがありません。
美己の前で繰り返し脱いでいることをついに大貫さんに嗜められます。
しかし、そんなことはどこ吹く風。
今晩、ミーコの歓迎会をするぞ
世話好きの松永さんはしたり顔で告げました。
美己は大喜び。
美己を見送った後、松永さんはばったり出くわしたオーナーにも歓迎会の誘いをします。
しかし、その日のうちに海外に発つオーナーは残念ながら不参加。
その分、力を込めて言います。
うちの姪っ子のこと、よろしくな
松永さんの真剣な顔が映ります。
これはかなり強いメッセージとして受け取ってしまったようです。
楽しいはずの歓迎会
学校では美己が友人たちに松永さんの話をしていました。
年上の男性との同居というこれ以上にないご馳走に友人たちは舌なめずりをします。
もちろん美己は何の感情も芽生えていないことをアピールしました。
しかし、何かにつけて世話を焼いてくれる松永さん。
お礼をしたら？という友人たちの提案を間に受けて検討し始めます。
夜、歓迎会が開かれます。
美己はオレンジジュース、大人の皆さんは赤ワインで乾杯。
今まで味わったことのない楽しい雰囲気に気分が高揚します。
鈴木さんが美己に尋ねます。
彼氏とディナーとかしないの？
鈴木さんはすぐに女性に手を出すことで有名。
大貫さんが注意を呼びかけます。
美己は慌ててそのような相手がいないと言います。
そこに横槍が入りました。
松永さんです。
ミーコに手ェ出したらぶっ飛ばす
それを聴いた鈴木さんは
別にいいじゃん！恋は自由なんだから
と反論します。
どうやら本当に手を出すつもりのようです。
松永さんはピシャリと跳ね除けました。
俺には保護者としての責任がある。
つまり、鈴木さんは美己の相手として適格ではない、と考えているのです。
シェアハウスにはルールがあります。
保護者として目覚めた松永さんは美己のために追加のルールを設けました。
一つ！門限5時半！
悪い遊びを覚えさせる隙を与えません。
一つ！無駄遣い禁止！
口座も全部管理。何を買ったのか逐一報告させれば安心です。
更に一つ！早寝早起き！
ほろろいいぞいいぞ松永さん！
美己は愕然とします。
しかし、ルールの遵守を凄まれ、美己は頷くしかありませんでした。
ダサいです。松永さん
松永さんはいつも通り定位置のリビングのソファーの上でパソコンを開いています。
美己が声をかけると｢隣に座れ｣と指示します。
少し距離を空けて座る美己。
松永さんは意に介さず、パソコンの画面を見せました。
そこにはラブストーリーの小説の表紙が映っています。
タイトルは｢私の高校時代｣。
パターンは2つありました。
松永さんの職業はフリーランスのデザイナー。
その小説の表紙のデザインを任されたのでした。
しかし、その小説の購買層である若い女の子にウケる｢カワイイ｣が彼には理解できません。
そこで美己にアドバイスを求めたのでした。
さて、肝心のデザインはというと……
ダサい。
どちらも神社の恋愛祈願のお守りみたいです。
しかし、それを率直に伝える勇気が美己にはありません。
当たり障りなく｢どっちも可愛い｣と伝えますが松永さんは唇の端を吊り上げ、フンと鼻を鳴らします。
どっちが可愛いかを訊いている
松永さんはこれらのデザインが可愛さの最低ラインを上回っていると自負しているようです。
残念な松永さん。しかし、本人は至って真剣です。
美己は覚悟を決めました。
どっちもダサいです
その発言に松永さんは硬直しました。
一瞬のクールタイムの後、
隠しきれない動揺を表情に浮かべ
松永さんはありのままの真実を受け入れました。
唐突な門限破り
後日、松永さんは小説の装丁を発注した出版社の女性と会っていました。
日常的に松永さんに仕事を発注しているようです。
デザインに悩む松永さんの姿を見て、彼女は意外そうな表情を浮かべます。
普段だったら絶対に自分の意見を曲げないからです。
ほろろそういえば美己と出会った時も我を通そうとしていました。
電話の相手は彼女だったのかもしれません。
不得手な仕事を前に「他のデザイナーに仕事を振ってくれて構わない」と
弱気な姿勢を見せますが、何を期待しているのか彼女はその提案を拒絶しました。
家に帰った松永さん。
在宅していた大貫さんに美己の所在を尋ねると｢まだ帰っていない｣とのこと。
既に5時半を過ぎており、松永さんは思わず目を剥きました。
その後8時になっても美己は帰らず、電話にでも出ません。
特段心配をしていないシェアハウスの面々でしたが
価値観が昭和の松永さんだけは苛立ちと心配で落ち着きません。
大貫さんと鈴木さんに｢束縛が厳しかったからじゃないのか｣と言われ松永さんは動揺します。
設けたルールが自分の独りよがりだったことに気づき、松永さんは後悔の念に駆られました。
そこへ服部さんが帰宅します。
彼女は友人に誘われて、カラオケへ向かった美己を目撃していました。
ただ楽しんでいるだけ、と知った松永さん。
門限が破られたのは傷心が原因ではないことを知り、怒って家を飛び出しました。
その時、美己は
松永さんはすぐに美己を発見しました。
しかし、美己の表情は暗く沈んでいます。
｢連絡くらいしろ｣と言いましたがそれができない理由がありました。
スマホを落としてしまったのです。
松永さんはカラオケに探しに行こうとしますが、実は美己はそこに行っていませんでした。
松永さんはスマホ探しを手伝ってくれます。
更には美己に家に帰るよう言いました。
松永さんには保護者としての責任があります。
未成年を夜に連れ回すわけにはいかないのです。
帰す前に念を押すように警察に届けたかを確認すると美己は驚いて言いました。
……警察？
ほろろえー……
シェアの意味
果たして警察にはスマホが届いていました。
謝罪する美己に松永さんは熱量多めで叱ります。
門限を破ったことに対してではありません。
一緒に住んでんだからピンチもシェアすんだよ！
問題をひとりで抱え込んだことに対して松永さんは怒っていました。
反省し何も言えない美己に松永さんはため息を吐きます。
｢ここで待っていろ｣と告げ、ポケットに入っていた250円を手に松永さんは近くの百均に向かいました。
ひとり待たされることになった美己はスマホを開きます。
そこには松永さんからの夥しい量のメッセージが入っていました。
全ては美己のことを心配する文面。
それを見た美己は嬉しさに頬が緩みました。
程なくして松永さんが戻ってきます。
その手には暖かいおしるこの缶。
松永さんの気遣いに感謝しますが、彼の分がないことに気づきます。
しかし、松永さんは｢俺の分はいい｣とポケットに手を突っ込みました。
そして、昨日設けたルールの撤回を告げます。
ほろろわざわざ硯で炭を磨って一生懸命書いたんですが
色々と思うことがあったのでしょう。
ただし、遅れる時は誰かに連絡するようにという新しいルールを作りました。
家に帰ると松永さんのスマホに美己からメッセージが届きました。
写真が添えられています。
それは美己の世代の女の子が思う｢カワイイ｣のサンプルでした。
カラオケに行かなかった美己。
彼女の寄り道は松永さんのアイディアを助けるための
街に溢れる｢カワイイ｣集めだったのです。
思わぬアシストに松永さんの気合いに火がつきました。
よし、と呟くとデスクに座りパソコンに向かいます。
翌朝、美己の部屋のドアがノックされました。
部屋の外から松永さんの声がします。
パジャマ姿のまま部屋を出て応じると松永さんがパソコンを持って立っていました。
松永さんは自信を持ってその画面を美己の方へ向けます。
そこにはリデザインされた｢私の高校時代｣の装丁がありました。
めっちゃ可愛いです！
美己のおかげでアイディアが膨らみ、女子高生にウケる可愛いデザインが出来上がったのです。
松永さんは安堵のため息を吐き、ガッツポーズを取りました。
美己は松永さんの感謝の言葉に自分が役に立てたことを知り、ホッとします。
仕事を完遂し部屋の戻る松永さん。
ふと足を止め、美己にピンク色の紐状の何かを放り投げました。
受け取ったそれはストラップ。
スマホを落とさないように付けておけ、と言います。
美己はストラップを見て察しました。
松永さんが昨晩ひとりで向かった百均。
実はおしるこの他にこれも買っていたのです。
自分の飲み物は我慢してこれを買った松永さんの優しさに美己は嬉しくなりました。
特別な相手
後日、松永さんは出版社にデザインを納品しました。
出版社の女性は経緯を知り感心します。
松永さんは美己との出会いが自分の考え方に変革をもたらしたことを告白しました。
その子、特別なんだね
出版社の女性は得心したように言います。
松永さんはその発言を否定することなく反芻しました。
商談を終えた松永さんが家に帰ると一台のトラックがシェアハウスの前で作業をしていました。
どうやら新しい入居者が現れたようです。
家から出てきたのは1話にて入居を美己に譲った大学生。
彼の名前は北条凌(藤原大祐)。
シェアハウスに新しい風が吹きます。
ドラマ｢リビングの松永さん｣2話感想と漫画版との違い
リビングの松永さん第2話を要約しました。
ここからは感想と漫画版の違いをお話しします。
ドラマ｢リビングの松永さん｣2話感想
どうでしょう？
美己は松永さんに恋心を抱き始めているでしょうか？
友人たちがシェアハウスでの恋に沸いていたのが気になりました。
自分が意識していなくても、周りの人間が盛り上がっていると気になっちゃいますよね。
ほろろえ、これ男女問わずですよね？
｢なあ、絶対A子はほろろのこと好きだって｣
｢A子のことよく知らないしなぁ｣(ドキドキ)
それと優しくされたらすぐ好きになっちゃう現象。
あるあるですよね。
あまつさえ｢この子、僕に気があるのでは？｣と
ひとりで勝手に恋の暴走特急を走らせがちです。
え、女子は違います？
男子だけ？
僕の周りはそんなのばかりでしたよ。
昔の僕(の友だち)に言いたい。
トイレに行っている間に代わりに給食セットを広げてくれたくらいで調子に乗るな、と。
ほろろいや、本当にあったんですって
｢リビングの松永さん｣原作は進展が早い！
美己は松永さんの優しさをどう受け取っているのでしょうか。
まだ強く意識はしてないように見えますが漫画版は違います。
鈴木さんが美己に接近した時の松永さんの発言
ミーコに手ェ出したらぶっ飛ばす
原作漫画ではこの発言で美己は既にときめいちゃっています。
ドラマではこの後すぐに松永さんが保護者としての責任を明言するので美己が意識することはありませんでした。
1話でもそうでしたが、ドラマではじっくりと恋の感情に気づいていくようです。
そうそう。ソファーに座っている松永さんが｢ここに座れ｣と自分の隣に誘ったシーン。
あれは女性の皆さんどうですか？アリですか？
美己はちょっと離れて座っていました。
松永さんはまだ全く意識をしていないのでそれで傷つくことはないですけど
これが恋愛ゲーム真っ只中の二人なら静かな心理戦が繰り広げられるのでしょうね。
リビングを我が物顔で使っている松永さんですから
今後もソファーで隣り合うシーンはあるはず。
二人の物理的な距離にも注目ですね。
ちなみに漫画の第2話ではこの｢座る｣という行いが
とんでもないことになっています。
美己が座ることになったのはなんと松永さんの膝の上。inトイレ。
ほろろ何食べて育ったらこんなシチュエーション思いつくんでしょう
今回はドラマ｢リビングの松永さん｣の第2話を振り返りました。
では、次回もお楽しみに。
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リビングの松永さんを見るならアラジンXがおすすめ！
当ブログではありとあらゆる映像作品の視聴にホームシアター「アラジンX(旧称：ポップインアラジン)」をおすすめしています。
もちろんU-NEXTも見られるのでリビングの松永さんを100インチの大画面で楽しめますよ。
テレビの買い替えにホームシアターという選択肢も挙がるのが今の世の中。
その魅力に以下の記事で触れてみてください。
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