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こんにちは、ほろろです。
今回は中島健人さん主演ドラマ｢リビングの松永さん｣1話を振り返ります。
恋愛ドラマというものに久しぶりに触れるのですが
どんな感想が飛び出てくるのやら自分でも想像できません。
年末年始は戦争映画ばかり見ていたのでそのギャップに自分の中で何かが分裂しそうです。
しかし、今クールはもうキュンキュンすると決めたのでこれでいきます！
最後まで男目線での振り返りや感想をお伝えするので共感していってください。
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リビングの松永さんに出演中の俳優をピックアップ！
本編の要約の前にリビングの松永さんの概要をご覧ください。
まずは、俳優陣をピックアップ。
松永純役中島健人さん
主演はアイドルグループSexyZoneのメンバー。
中島健人さん。
なんと本作放送当日に衝撃の発表がありました。
3/31をもってSexy Zoneを脱退するとのことです。
ただし、事務所には残留するということが世間を騒つかせています。
グループからの脱退と共に事務所も退所という先例は数多くありますが
残留となるとグループに残ったメンバーと顔を合わせる機会もありますよね。
それが｢もうグループに残る必要はない｣という切り捨てなのではないかと捉える声もあるようです。
しかし、メンバー間の軋轢がないから事務所に残るという捉え方もできますよね。
どこまでが本人の意思であるかもわかりませんし無意味な中傷が増えないよう願っています。
園田美己役髙橋ひかるさん
もう一人の主演は髙橋ひかるさん。
初めて知る女優さんだと思っていたら｢おんな城主 直虎｣に出演していました。
これがデビュー作だったのですが出演は限定的でした。
おっと、｢青野くんに触りたいから死にたい｣でも主演されていたんですね。
こちらの原作も漫画なのですが、漫画YouTuberのうたまるさんイチオシの作品なんです。
｢読んだ上でほろろさんに解説してほしい｣と先日のライブでも推していただけました。
髙橋ひかるさん主演のドラマ版も気になりますね！
原作はうたまるさんのブログ漫画ダンクでも紹介しています。
鈴木健太郎役向井康二さん
そして、せっかくなのでもう一人ピックアップ。
Snow Manの向井康二さん。
今クールはSnow Manのメンバーが出演しているドラマが4作もあります。
全てを取り上げる時間はないので悩んでいたところ
Xのフォロワーさんやチャンネル登録者さんから本作を勧められたんです。
そんな向井康二さん。
今まで出演した作品で僕が見たことあるのは岡田准一さんが主演した｢白い巨塔｣。
こちらも出演していたのを知りませんでした。
残念ながら現時点でVODでの配信はされていないので過去の向井康二さんを確認したい方は
レンタルサブスクのTSUTAYA DISCASをチェックです。
原作漫画「リビングの松永さん」の紹介
さて、｢リビングの松永さん｣は原作が漫画作品。
全11巻で完結済みの作品です。
うたまるさんも僕も読んだことがなかったのですが
ドラマの視聴に際し、まずはドラマの1話までに当たる3話までを読んできました。
……内容が全然違いました。
既読済みの方にとっても味わい深いですね。
ドラマ｢リビングの松永さん｣1話のストーリーを振り返り
それでは、内容を追っていきましょう。
出会いは変質者呼ばわりから
主人公園田美己（高橋ひかる）は高校2年生。
青春を謳歌する彼女にとって一番大切なものは二人の親友。
3人は固い絆で結ばれているのですが美己には悩みがありました。
家族の事情で和歌山に引っ越すという話が出ていたのです。
そうなると親友たちとも離れ離れ。
そのようなことは絶対に認めたくありません。
しかし、両親も譲る気はありません。
未成年である美己をひとりこの家に残すことなど
保護者として許容できるはずがないのです。
泣く泣く転校を受け入れるしかないと諦める美己でしたが
この状況を覆すウルトラCを思い付きます。
バツイチの叔父の家に居候するというのです。
早速話をまとめようと叔父の家に向かった美己でしたがその耳に怒号が響きます。
納得できねぇから！
声の出所に目を向けるとそこにはスマホに向かって
屋外にも関わらず臆することなく怒鳴り散らすひとりの男がいました。
何あれヤバそう
その迫力に気圧されビビる美己。
ちょうど通話を終えた男はその視線に気づきました。
まだ怒りの炎が燻っている眼差しを美己に向けます。
美己は慌てて踵を返しました。
早歩きで叔父の家に向かいます。
しかし、男は｢おい！｣と声をかけ、なぜか追いかけてくるのです。
完全にターゲットにされたと察した美己は身を守るアイテムがないか必死で鞄の中を探りました
その手に取ったのは制汗スプレー。
追いついた男の顔面にエアロゾルを浴びせました。
視界を奪われた男を指差し変質者となじります。
ところが、男はそれを否定し、スマホを差し出しました。
それは美己のものでした。
どうやら迂闊にも落としていたようです。
男は森のクマさんでした。
シェアハウスの住人たち
ちょうどそこに叔父が現れます。
叔父は男の姿を認めると彼がシェアハウスの住人であると紹介しました。
シェアハウス。
その言葉に美己は耳を疑います。
叔父は一人暮らしではなかったのか。
違うのです。
叔父は離婚後、持て余した持ち家をリノベーションしシェアハウスに変身させていました。
そこの住人の一人が先ほどの男松永純（中島健人）だったのです。
中に通されると自分の家とは全く違う楽しげでおしゃれな雰囲気に笑みが溢れます。
そこへ在宅していた住人たちが集まってきました。
不機嫌な松永さんの肩に一方的に手を回し仲良しをアピールした若い男性は鈴木健太郎(向井康二)。
職業はバーテンダー。
フェミニンな雰囲気を纏いたおやかに微笑むのは大貫朝子(黒川智花)。
職業はネイリスト。
無表情で何を考えているかわからない独特の雰囲気を持つ女性は服部あかね(大久保桜子)。
職業はフリーター。
カレー屋でアルバイトをしています。
性別も職業も性格もバラバラ。
それでもひとつ屋根の下の生活が成立するのがシェアハウスなのです。
と、そこへ更なる来客がありました。
内見の予約が入っていたのです。
しかし、訪れた男子大学生は申し訳なさそうにおずおずと口を開きます。
彼は元々シェアハウスに住む気はなく手違いで来させられてしまっていました。
それを知った美己は｢それなら自分が住む｣と手を挙げました。
叔父の家がシェアハウスになっていようと目的は果たせます。
話はとんとん拍子に進んでいきました。
叔父が保護者として一緒に住むのなら
と両親の承諾も取り付け美己は引っ越しの日を迎えました。
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世話焼きの松永さん
これが部屋の鍵だ
そう言って出迎えたのは松永さんでした。
叔父は外出中で松永さんがオーナーの代わりに案内をしてくれます。
松永さんはシェアハウスのルールを細かく並べ立てました。
かなり神経質な性格のようです。
一方の美己はこれから始まる新生活に心をときめかせています。
ウキウキしながら部屋に入っていきました。
程なくして部屋の前に立った松永さんは呆れ顔で声をかけます。
まだ荷解き始まっていないのか
隣が自分の部屋なのでいつまでも片付かないと落ち着かないと言うのです。
テキパキと片付けの指示を出す中で松永さんは美己のことを｢ミーコ｣と呼んでいました。
自分の名前は｢美己｣だと抗議しますが
｢ミーコの方が猫みたいで呼びやすい｣と常人には理解できない理由で押し通します。
想像以上のクセのある人物像に美己は驚嘆します。
松永さんは一旦自分の部屋に下がり着替えてすぐに戻ってきました。
特に許可は得ていませんが、美己の部屋を片付けるつもりです。
抗議する時間すら与えられないまま
流されるように美己は指示に従って部屋の片付けを終えました。
最後までお節介を焼き汗だくになった松永さんは｢着替えてくる｣と言い部屋を出ます。
そして、なぜか自分の部屋に戻る前にシャツを脱ぎ
惜しげもなく引き締まった裸体を曝け出します。
成人男性の裸体に免疫がなかった美己は絶叫しました。
シェアハウスに住めない！？
次は買い出しです。
世話焼きの松永さんは買い出しにも付き合ってくれました。
生活必需品を次々と籠に放り込みます。
１００均での買い物を終えると美己に街のことを知るための散策を命じ
自分は他に必要なものを買って帰ると言いました。
ほろろ松永さん、最初はキレやすく怖い印象でしたがすごく優しくしてくれます
別れの際にニカっと笑い
｢駅前のベーカリーの餡バターサンドは絶品だ｣と耳寄り情報を教えてくれました。
松永さんが家に戻るとオーナーが美己を探していました。
美己を待っていたのはオーナーだけではありません。
美己の母親もいたのです。
松永さんに対し｢美己をシェアハウスに住ませられなくなった｣と告げました。
保護者となるはずだった叔父が仕事で海外に行くことになり
未成年の美己を肉親のいない環境で生活させることはできない
というのがその理由でした。
既に話は美己に伝わっており、大きなショックを受けているようです。
電話にも出ません。
心配をした松永さんは美己を探して家を飛び出しました。
ほろろこの松永さんの過剰とも言える気遣いは何なんでしょう
僕が同じ立場だったら
そうですか。残念ですね
とだけ話して部屋に戻ってしまいそうです。
にわか雨
松永さんは茜色の日が差す街を走ります。
美己は公園のベンチに呆然と座り込んでいました。
その姿を認め、松永さんは近づいていきます。
お母さん心配してんぞ
その時、空から溢れた雫が石畳を濡らしました。
にわか雨の中、二人は雨宿りできる軒下に逃げ込みます。
雨宿りしながら美己は自分がいかに友人を大切に想っているかを訥々と話しました。
神妙な表情で何も言わず聴いていた松永さん。
「まだやみそうにねぇな」と
おもむろに上着を脱ぐと美己の頭の上にかざしました。
松永さんは雨から美己を守り、走ります。
家に着くと待っていた母が美己を連れ帰ろうとします。
美己は強い口調で抵抗をしました。
しかし、母は聴く耳を持ちません。
一部始終を聴いていた松永さんが割って入ります。
そして、よく通る声で真っ直ぐに美己を見つめ、たしなめました。
美己のことを守る責任がある
保護者がいない状況で心配をするのは当然のことだと言います。
これ以上ない正論で美己を論破すると美己の母の方に向きました。
俺じゃダメですか？
なんと美己の保護者として名乗りを上げたのです。
唖然とする美己の母。
松永さんはシェアハウスの住人を振り返り
「みんな信頼できる」と説きます。
そして｢お願いします｣と深々と頭を下げました。
鈴木さん、大貫さん、服部さんもそれに続きます。
それを見て母はひとつ息を吐き｢わかった｣と認めました。
松永さんは力強く｢任せてください｣と微笑みました。
実は松永さんって・・・・・・
無事にシェアハウスでの生活が認められた美己。
松永さんにベーカリーで買った｢餡バターサンド｣を差し出します。
松永さんはノートパソコンを割と強めに閉じ
割と強めに｢食う!｣と言いました。
嬉しそうにかぶりつき、笑います。
美己は驚きました
松永さんってこんな顔するんだ
席に着き、一緒に餡バターサンドを堪能します。
どうして説得してくれたのか問うと
誰だって大好きな人と離れ離れになるのは辛いだろ
と言います。
重ねて｢松永さんも？｣と問うと
俺、29だぞ
と年齢を教えてくれました。
豊富な人生経験があるということなのでしょう。
松永さんはバターサンドを食べ終えると｢風呂でも行くか｣と席を立ちます。
そして、なぜかその場で服を脱ぎ、なぜか気合に一声を放ち、去っていきました。
美己は二度目の裸体に唖然としたまま彼を見送りました。
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ドラマ｢リビングの松永さん｣1話感想と漫画版との違い
リビングの松永さん第1話を要約しました。
ここからは感想と漫画版の違いをお話しします。
ドラマ｢リビングの松永さん｣1話感想
僕の松永さんに対する視聴前の印象は硬派な俺様キャラ。
荷解きを手伝っていたあたりまではそこから大きく外れていなかったのですが
買い出しに付き合ったあたりから世話焼きお兄さんへ変貌。
最終的には熱いハートの持ち主であることがわかりました。
一回一回の動作が大袈裟なくらい強いんですよね。
ほろろキャラクターが立っています
振り返ってみると俺様キャラというのは僕の一方的な思い込みだったんですよね。
中島健人さんの涼しげで爽やかな風貌に引っ張られたのでしょうか。
皆さんはどんな第一印象を抱いたでしょうか？
リビングの松永さん原作との大きな違い
漫画版との一番の違いは美己の心境の変化。
ドラマ版では美己の心の揺れがまだ見て取れません。
松永さんへ抱いている感情はまだ恋心まで育ってはいないように思えます。
漫画版では二人で雨の中を走る過程で既にときめいちゃっています。
雨を避けるのに使ったアイテムも傘ということで違っているのですが
露骨に相合傘を意識してしまったんでしょうね。
ドラマ版の方が更に距離が近くてドキドキしそうです。
あんなふうに自然に距離を詰められたら緊張しちゃいますね。
ほろろキュンキュンです
……僕はいい歳して何を言っているんだろう。
では、次回もお楽しみに。
良ければ動画版の高評価やチャンネル登録もよろしくお願いします。
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リビングの松永さんを見るならアラジンXがおすすめ！
当ブログではありとあらゆる映像作品の視聴にホームシアター「アラジンX(旧称：ポップインアラジン)」をおすすめしています。
もちろんU-NEXTも見られるのでリビングの松永さんを100インチの大画面で楽しめますよ。
テレビの買い替えにホームシアターという選択肢も挙がるのが今の世の中。
その魅力に以下の記事で触れてみてください。
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ポップインアラジン2プラスはアラジンX2プラスにリニューアルしました。少しだけアップデートもされています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
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